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弘前に来てはいけない5の理由

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1.アニメイトがある

アニメや漫画などの創作物を趣味とすることは2000年代初頭では嘲笑の対象だったと思う。 ところが近年、タレントやアイドルが自身がオタクであると標ぼうするのをたびたび見かける。 様々なイベントも開催されているが、なかでもコミックマーケット(コミケ)は毎年大盛況のイベントだ。 コミケとは、世界最大の同人誌即売会のこと。毎年8月と12月の年2回に3日間ずつ、東京ビックサイトで開催され、 3日間で合計50万人前後の人が来場する。一説によると、1回の経済効果は180億円とも言われる。 現在ではこうした創作物が一つの産業として成立しているのである。 アニメイトとは、アニメのグッズやアニメ・ゲーム関連の雑誌・漫画などを販売している店である。 近年のアニメオタクの増加に伴い、成長を続けている。弘前駅前ヒロロ内にもアニメイトがある。 このような店舗があることで、若いアニメオタクたちは次々にグッズやフィギュアを買いあさり、 散財することで、弘前市の財政状況はますます困窮していくことだろう。かなり危険だ。

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2.太く短い人生を強いられる

弘前市には8の酒蔵がある。特に、 ・三浦酒造 豊盃 ・佐藤酒造店 八甲田 は有名どころだ。うまい酒があるなら飲むしかない。肝臓がひーひー言うまで飲んでしまう。 酒と来たら次はツマミだ。 筋子、身欠きニシン、イカメンチ、漬け物と、”津軽グルメ”は塩分高めだ。このせいで酒量増すばかりだ。 1日の塩分摂取量なんて気にしてたら青森県では生きていけない。

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シメはラーメンだ。弘前のラーメンと言えば”煮干し中華”。 煮干しの風味と、あっさりだけど塩分過多の醤油味が定番だ。 ラーメンには麺グルテン、スープの塩分には習慣性がある。 酒とセットで食べると相乗効果で1日の塩分摂取量は大幅に超えてしまい、生活習慣病の危険性が高まる。 こうした生活を続けることで、自然と生活習慣病になることだろう。 太く短い人生を強いられる危険な土地、弘前。覚悟なき者は去れとでも言っているのだろうか。

3.宵宮が多すぎる

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弘前の夏といえば宵宮。 6月~8月、夕方近くになると、祭りの開催を知らせる花火が鳴る。 「宵宮(よみや)」の知らせだ。驚くべきはその数である。 弘前より人口が多い青森市、八戸市よりも宵宮の日程が多いのである。 同時に財布の中身が危機的状況に陥るのである。そして子供のいる親は鬼と化す。 大して美味くもない牛串、唐揚げ、無駄に高い焼きそば。子供には魅力的すぎる食品のラインナップ。 極めつけは絶対に当たらないクジ引き。成功しない型抜き。 まったくもって金の無駄であるが、子供はやりたがるものである。 これが6月~8月まで続くのだ。親は鬼となって財布のひもを固く締めるのである。 鬼の形相の自分を子供に見せたくない親は弘前に来るべきではないだろう。

4.りんご押しがすごい

弘前市の鉄道網の要である弘前駅入口にこんな垂れ幕があるのである。 photo 誰が決めたんだ、こんなもん。勝手に決められなくても食べますよね、りんご。 人に指図されたくないタイプの人間は弘前には向かないだろう。

5.プライドが高い

photo 弘前市民は、弘前城があり津軽十万石の城下町ということに高いプライドを持っている。 岩木山という独立峰があり、こんなに美しい山は他にない、と思っている人が多い。 しかし、他県にはさらに高い山がごまんとある。世界に目を向けるともう絶望的である。 さらに正確に言うと弘前城は城というより武器庫である。 客観的に見て誇るほどのものなのだろうか。 自分達の文化を誇るだけで、もっと他の優れたものが見えていないのではないだろうか。 弘前市民の特性として、えふりこき(見栄っ張り)/もつけ(調子乗り)/じょっぱり(頑固者)というのがある。 見栄っ張りですぐ調子に乗って色んなものに手を出す。 新しいものに手を出すが、頑固に変えない部分もある。 伝統を大事にし、新たなことに挑戦する気概のある企業家精神を持った若者にはぴったりの街なのではないだろうか。

いかがだったでしょうか。これでもまだ弘前に来るというのなら私は止めません。
さんざん書きましたが私は弘前が好きです。


「ヒロサキトムキアウ」は、存在が当たり前すぎて地元民すら気づかない弘前の魅力を再発見するWebメディアです。「場所」や「人物」「歴史」など、 潜在的に魅力を秘めているにもかかわらず、まだ掘り起こされていない魅力が、弘前にはたくさんあります。ご覧になった方々が、弘前を訪れたくなるようなサイトを目指します。