弘前いいとこナビ!~食べ物編~

弘前のソウルフードを紹介していきます!

・嶽きみ ~津軽弁で『きみ』はとうもろこしのこと~

嶽高原で収穫されたとうもろこしだけが『嶽きみ』と呼ばれます。
嶽高原特有の昼と夜の寒暖差によって甘くておいしいとうもろこしになります。
8月から9月下旬頃まで『嶽きみ街道』といわれる直売所のテントがたくさん並び販売されています。
弘前が誇るブランド『嶽きみ』をぜひ食べてみてください!!(ハマりますよ~)
・弘前シードル ~りんごのお酒~

りんごのおいしさがいっぱいつまったお酒です。
弘前市内のお店でも味わえます。
りんご花まつりなどのイベントでは地元産シードルの飲み比べが開催されるなど
『シードルのまち~弘前』としてブランドの確立を目指しています。
・いがめんち ~イカゲソのメンチ~

イカのゲソを細かく刻み、玉ねぎなどの野菜、つなぎの小麦粉を混ぜて
油でこんがりと揚げた郷土料理です。
弘前市民の中には、全国区の料理だと思い込んでいる人もいるとかいないとか…
ゲソの香ばしさと、玉ねぎの甘みがクセになります!
・けの汁 ~粥の汁~

津軽地方に古くから伝わる代表的な冬の郷土料理です。
さいの目に刻んだ野菜や山菜、凍豆腐などをだしと一緒に大鍋で煮込んだ味噌仕立ての汁ものです。
雪に閉ざされる小正月の頃に食べる家庭料理として、津軽の人々に今でも親しまれています。
作ってから、日がたつほどにおいしさが増してくるんですよ。
・貝焼き味噌 ~ほたての貝殻で料理~

大きめの帆立貝の殻にだし汁と味噌、ネギ、ホタテなどを入れて、卵でとじた郷土料理です。
昔は、栄養をつけるときに作る特別な食べ物でした。