ピックアップして紹介した三つの漬物のほかにも、
津軽に存在する独特な漬物を一挙ご紹介!
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津軽の定番「赤かぶ千枚漬け」
京都の「千枚漬け」とは違い、津軽地方で栽培されてきた赤かぶが使われる漬物です。
だし昆布や酢、ざらめで赤かぶを漬けこんで作られます。
甘酸っぱい味わいで、冬期間の食卓の心強い味方となってくれます。
おつまみやおかずに「豆漬け」
名前の通り、枝豆を皮ごと塩漬けにしたシンプルな一品です。
津軽の枝豆は普通のものと違い、茶色いうぶ毛が目立ちます。
外来種ですが青森県に昔からあり、「毛豆」という名で親しまれています。
ゆでた豆とは一味違う酸味やコクが楽しめます。
しその実が活躍する「とう漬け」
津軽の漬物ではしその葉だけでなく、実も活用されます。
それが「とう漬け」。しその実と様々な野菜を醤油漬けにしたものです。
プチプチとした食感で、ごはんのお供にはぴったり!
家庭の味「身欠きニシンの醬油漬け」
身欠きニシンとは、北日本で保存食として用いられてきたもので、
頭や内臓を取り除いたニシンを乾燥させたものです。
津軽では、醬油ベースの甘辛いタレに漬けこんで食べられます。
おつまみやご飯のお供にいかがでしょう?
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