◆ 高齢者が現役として 働き続けられる社会に・・・。
年齢階級別にみた完全失業率、有効求人倍率
高齢者の雇用情勢をみると、平成14(2002)年の完全失業率は、55〜59歳で4.5%、60〜64歳で7.7%、65歳以上で2.3%、また、同年10月の有効求人倍率は、55〜59歳で0.19倍、60〜64歳で0.15倍、65歳以上で0.62倍となっており、年齢層を問わず厳しい雇用情勢(全年齢合わせた完全失業率は5.4%、有効求人倍率は0.56倍)にあり、高齢者、とりわけ60〜64歳の年齢層の雇用情勢は極めて厳しく、継続して雇用される状況が望ましい状況です。
資料:総務省「労働力調査」、厚生労働省「職業安定労務統計」
注)「完全失業率」は年平均、「有効求人倍率」は各年10月の値である。
ページの上へ
トップページへ