TOP雇用の現状雇用安定法の改正助成金制度セミナー調査報告
わが国は、急速に高齢化が進展しており、21世紀の初頭には人口のおよそ3人に1人が60歳以上の高年齢者になることが見込まれています。

 また、厚生年金の支給開始年齢の引き上げが行われる状況の中で、高年齢者が豊かでゆとりある生活が送れるようにするためは、65歳までの安定した雇用機会が必要です。

 このため、今後は、意欲と能力のある限り年齢にかかわりなく働きつづけることができる社会を実現していくことが重要となっています。

このような状況の下、高年齢者の雇用の安定等を図るため、定年の引き上げ、継続雇用制度の導入等による高年齢者の雇用の確保の促進、高年齢者等の再就職の促進等の措置を講ずることとした高年齢者等の雇用の安定等に関する法律が改正されました。

 今後は、希望すれば65歳まで働くことができる雇用確保のための環境づくりが、国民的課題として必要不可欠となってきます。

 こうしたことから弘前商工会議所では、青森労働局より「65歳継続雇用達成事業」の委託を受け事業に取組んでいます。60歳定年を基盤とした65歳までの継続雇用の実現に向けて、相談・援助・研修・講習会の開催を行うことにより、65歳までの継続雇用制度の導入比率の向上を目指しています。


新着情報
2月9日 高齢者雇用活用セミナー(活用編)開催されました。
2月8日 高齢者雇用活用セミナー(活用編)募集締め切りました。
1月17日 高齢者雇用活用セミナーが開催されました。
1月10日 65歳継続雇用達成事業HPリニューアルしました。
 
高齢者活用の必要性
「高齢者雇用状況に関するアンケート調査」は弘前商工会議所管内300事業所に対し、平成16年10月1日現在の状況をお聴きし、郵送またはFAXにより178事業所(回収率59.3%)よりご回答をいただきました。その結果には、各業種ごとに異なる企業の高齢化に対する姿勢が浮き彫りにされました。

アンケート調査結果はコチラです
 
 
 
昨年の65歳継続雇用達成事業はコチラ