�@補助金額を、近年の交通費・宿泊費の高騰を踏まえた水準へ見直すこと。
弘前市では、「弘前市小・中学生東北、全国及び国際スポーツ大会派遣事業費補助金」により、東北大会や全国大会等へ出場する児童・生徒を支援していただいており、関係者一同大変感謝しております。
一方、現在の補助額は令和8年度に増額されたものの、近年の交通費や宿泊費の高騰により、実際の遠征費との乖離が大きく、出場する児童・生徒の保護者の負担は依然として大きなものとなっています。
また、令和8年5月に福島県磐越自動車道で発生した部活動のマイクロバス事故を契機に、安全対策の強化による貸切バス料金の上昇や、新幹線・航空機運賃の高騰も重なり、遠征費は今後さらに増加することが見込まれます。
なお、県内においては、八戸市が「こどもアスリート全国大会出場応援補助金」として、交通費等の実績額に応じた補助制度や、県外で開催される全国大会等に出場する高校生以下を対象に交通費・宿泊費・大会参加費の2分の1を補助する制度を設けております。
また、十和田市では「十和田市小中学生全国大会等選手派遣補助事業」として、スポーツ・文化活動の双方を対象に、東北大会は対象経費の2分の1(上限2万円)、全国大会は3分の2(上限5万円)を補助しています。
こうした状況を踏まえ、児童・生徒及び保護者の経済的負担を軽減し、経済的な事情によって大会への参加機会が左右されることのないよう、近年の交通費・宿泊費等の実勢を踏まえ、補助額のさらなる見直しをお願いいたします。
�A大会に帯同し、児童・生徒の安全管理や指導を担う監督・コーチについても補助対象とすること。
児童・生徒が遠方の大会に参加する際には、引率する監督・コーチが安全管理や競技指導を担うことが不可欠ですが、現行制度では監督・コーチの帯同費用が補助対象とならず、保護者等の負担となってしまいます。
児童・生徒が安心して大会に参加できる環境を整えるとともに、保護者の経済的負担を軽減するためにも、児童・生徒の大会参加に必要な監督・コーチの帯同について、補助対象の拡大をお願いいたします。
東北大会や全国大会への出場は、子どもたちにとって競技力の向上だけでなく、人間的な成長につながる貴重な経験です。経済的な事情で挑戦の機会が左右されることのないよう、「弘前市小・中学生東北、全国及び国際スポーツ大会派遣事業費補助金」のさらなる拡充について、ご検討くださいますようお願いいたします。