弘前市の情報・イベント

弘前に32年ぶりのロッテリアが再出店

イトーヨーカドー弘前店の地下にロッテリアがオープンしました。 ハンバーガーファストフード店「ロッテリア」の弘前出店は、約32年振りとなります。 同社広報担当者は「弘前で一番元気で地元の方に愛されるような店にしていきたい。今後は職業体験などを実施して、お客さまと触れ合える取り組みも行っていきたい」と意欲を見せる。 営業時間は9時~21時。

青森の「りんご娘」がセカンドアルバム「RINGOSTARS」 12年ぶりにリリース

青森のダンス&ボーカルユニット「りんご娘」が12月26日、12年ぶりのアルバム「RINGOSTARS」をリリースする。 りんご娘は、音楽・芸能活動を通して青森の情報発信や農業活性化を目的としたご当地アイドル。 2000年7月に結成し、メンバーの名前は全員リンゴの品種名。現在は7期生の王林さんを中心に、ときさん、ジョナゴールドさん、彩香さんの4人で活動する。  アルバムの発表は、2005年のファーストアルバム「青森林檎」以来。 収録曲は全10曲で、今年リリースした「Ringo star」や「アメノチヒカリ」などのシングル曲6曲のほか、 ライブなどでは披露していた「だびょん」「JONKARA」など4曲を新たに収録する。リリースに合わせ、11月19日には「HMV record shop 渋谷」(東京都渋谷区)で ミニライブ&特典会を行い、 弘前では12月23日に、弘前中三スペースアストロ(弘前市土手町)でワンマンライブ「RINGO MUSUME ライブ2017『RINGOSTARS』」を開催する。

青森・平川の道の駅でアートフェスティバル 肉料理やハンドメード作品販売も

青森・平川の「道の駅 いかりがせき」(平川市碇ヶ関碇石)で11月11日、「アートフェスティバル平川」が開催される。

道の駅内の「津軽関の庄」前を会場にし、3つに分けられたブースでワークショップや作品展示などを行う。 平川出身のアーティスト・GOMAさんは「平川市民にアートに触れるきっかけをつくり、アートを通して元気付けたいと思い考案した」と話す。  「肉祭」と題したブースには7店舗が出店し、肉吸い、ラム串、焼き鳥、ジャークチキン、レトロポークソーセージなどの肉料理を提供する。  「平川手作り村」というブースでは、8組の作家が陶器、こけしなどのハンドメード作品を販売するほか、キャンドル作り、大人の塗り絵などのワークショップを行う予定。  作品展示ブースでは、人形ねぷたの技法を活用したワイヤアート作品と和紙の壁掛け間接照明を運行団体「必殺ねぷた人」棟梁(とうりょう)の中川俊一さんが手掛けるほか、 アートデザイナー・PAPICOさんがドットアート、リネン手縫いのブランドKOMO(コモ)の岡詩子さんが作品を出展する。  会場では一辺60センチで高さ240センチの柱の灯籠を4本用意し、4人のアーティストらがライブアートを行う。同実行委員会の畳指謙自さんは「どのような作品に仕上がるのかは当日のお楽しみ。 16時からはみんなで作ったキャンドルを点灯し、作品のライトアップなどもある。 さまざまなアートに触れ、楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。  開催時間は10時~19時。入場無料。

弘前市役所に障がい者支援ショップ 地元木工房や地域おこし協力隊が協力

弘前市役所(弘前市上白銀町)内に10月24日、アンテナショップ「hug work(ハグワーク)」がオープンした。 市内9カ所の事業所で働く障がい者たちが作った加工品や工芸品を販売する同店。火曜と木曜のみ各事業所が持ち回りで営業する。名前の「hug」は弘前(hirosaki)、 普遍的(universal)、贈り物・才能(gift)の頭文字から。英語の「愛情をもって抱きしめる(hug)」や「育(はぐく)む」といった思いも背景にある。 出店場所となる同市役所の前川新館1階には、コンセプトの「成長する木」をモチーフにした専用の移動式売店を設置する。制作したのは木村木品製作所(千年)で、 デザインを担当したのは弘前市の地域おこし協力隊の赤木栄三さんです。

過去3回の出店ではパンや野菜、木工製品などを販売した。 企画した同市健康福祉部福祉政策課の佐藤龍太さんは「障がい者の就労支援が大きな目的。障がい者の活動を多くの人たちに理解してもらいたい」と話す。 営業時間は10時~15時。

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