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■要望事項2 弘前市観光リ・サイクル事業の継続事業に対する支援
内容 |
本事業は、緊急地域雇用創出事業として、平成14年度から当所が弘前市より受託し、1 弘前地域の雇用創出、2
社会問題となっている放置未返還自転車の有効活用、3 新たな観光コンテンツの創出の3つを事業目的として掲げ、観光客に無料で自転車を貸し出し「サイクルネットHIROSAKI」の愛称で親しまれ、平成16年度をもって終了したところであります。
貸し自転車は、当市の「観光・物産の振興」施策の都市型観光地への展開と広域観光の推進という2つの基本事業のメニューとして重要な役割を担うものであります。今後、さらに旅行形態が個人型に移行することが予想され、旅行者自らが観光地を選択する時代が既に訪れており、時代の変化のなかで移動手段の選択肢として「自転車」は重要であります。
なお、利用客アンケートでは、有料化賛成の意見が大多数であり、民間による運営も検討しましたが、当市における冬期間運営が不可能であり、現状ではリスクが非常に高いことが判明しました。
つきましては、民間、もしくは関係団体による独立運営を視野にいれた「サイクルネットHIROSAKI」の継続事業に対する支援について特段のご配慮をお願いいたします。
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現在までの主な経過・参考事項 |
平成14年度より、緊急地域雇用創出事業として平成16年度まで3ヵ年実施。
弘前市が緊急地域雇用事業交付金をうけ事業主体となり、弘前商工会議所が受託事業として行う。
【貸出実績】
平成14年度 1,451組 2,236台(146日間)
平成15年度 2,807組 4,687台(152日間)
平成16年度 2,814組 4,551台(149日間) |
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