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■要望事項3 まちなか情報センターを核としたデータベースの一元化によるITシティひろさきの基盤づくりの推進
内容 |
消費情報量と域内総生産額は比例するという研究結果が、弘前大学人文学部香取教授から示されております。「ITシティひろさき」を目指すためには、地域情報のデーターを一元化し、様々なメディア(携帯電話、インターネット、FMラジオ、タウン誌、チラシ、パンフレット等)をミックスし、それぞれの特性を活用した展開が必要であります。
平成16年度に、地域情報・観光情報の一部がデータベース化されましたが、今後あらゆる域内の情報(企業情報・店舗情報・観光情報・交通情報・暮らしの情報・医療情報・緊急災害関係情報・行政情報等)をデータベース化し、産学官民が活用できるようなシステムの構築が求められております。
つきましては、今後更なる域内情報(合併後を視野に入れた)のデータベース化を進め、産学官民で活用できる弘前市地域情報配信ネットワーク構築を策定し、まちなか情報センターを核としたデータベースの一元化によるITシティひろさきの基盤づくりについて特段のご配慮をお願いいたします。
併せて、弘前市の地域情報化プログラムを総合的にコーディネートし推進する部署を明確にしていただきますようお願いいたします。 |
現在までの主な経過・参考事項 |
平成14年11月 弘前商工会議所がモバイルポータルサイト「Ring-O」地域版を開設
平成15年 8月 社団法人弘前観光協会がモバイルポータルサイト「Ring-O」観光版を開設
平成16年12月 弘前市が弘前情報総合サイトWeb版「Ring-O」を開設
平成16年12月 弘前大学人文学部が地図情報「Ring-O Navi」の実証実験開始
モバイル・Webにおける情報発信の基盤が確立されつつあり、今後更なる情報配信ネットワーク構築が不可欠であります。 |
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